何がなんだか、どうしたいんだか。言いたい事は確かにあるけど、言わないんだか言えないんだか。それは一体、争いを避ける為の沈黙なんだか軋轢からの逃避なんだか。もう、ぜんぜんわからない。ただ言えるのは「あの世界」は私の戦場ではないって事。あそこ…

同じ時間を共有して、同じ体験をして同じ話を聞いて。その中から多くを学び取ろうとする人もいれば、何も感じない人もいる。表面しか見ずに、いや、自分の虚栄心を満足させるものしか見ようとしないで、にっこりと笑って「でも、私の方がいずれは貴女よりも…

人に思いを伝えるのは難しい。ましてや言葉だけでは。こうしている今この瞬間も、私の言葉が誰かを傷つけているかもしれない。怖い。

あの手。あのコの手。毛むくじゃらのあのコの手。もう一度、抱き締めて、キスをして。あのコの鼻と私の鼻をくっつけて。あのコの身体に顔をうずめて、大好きだよって

まぶたが腫れている。お酒が呑みたい。悲しい気持ちはどっかへいった。もう何も感じない。断酒をしてもう３日。でもまだ頭はうまく働かない。

この日記をつけはじめてから４週間がたった事に気付いた。あっという間だった気がする。日記はいつも３日坊主だった私が、よくもまあ続いたものだ。色々な事があった４週間。振り返りたくもない。それでもこの日記がネット上にある限り、時々は読み返してし…

頭がぜんぜん働かない。失敗ばかり。情けない。あちこちに迷惑をかけ通し。失望もさせ通し。お酒が呑みたい。とてつもなく呑みたい。でも我慢。酒のつまみになりそうな塩っぱい瓶詰めや乾きものと、ペットボトルのお茶を買って帰った。今日はこれで我慢をす…

朝方、会社から連絡があった。昨日の遅刻の件について。ごめんなさい。せっかく私のような若造に期待をして仕事をまかせてくださっていたのに、期待を裏切ってごめんなさい。外出をしようかと思っていたが、雨が降っているし今だダメダメモードなので酒を呑…

今朝、どうしてだか起きられなかった。眼が覚めたら既に仕事をとっくに始めていないといけない時間。仕事に穴をあけた。沢山の人に迷惑をかけた。たしかに最近、身体が休めなかった。とはいえ、最低だ。取り返しのつかない失態。私はもっと強かったはずだ。…

あんな死に方をさせる為に連れてきたんじゃないのに

生まれて一日も経たずに彼女は私の元にやってきました。一緒に生まれた兄弟達と比べて一番小さく不器用でした。私がミルクをやって育てました。ミルクを飲むのもへたくそで、口の周りを泡だらけにしながらげっぷをしました。添い寝は先住ネコがしてくれまし…

ちゃんと寝てるしご飯も食べてる。一日が何もなかったように過ぎていく。現実だと認識をしているのに現実感が欠けている。彼女の姿を二度と見られないなんて。まだ、声も姿も覚えているのに。