『カメレオンマン』『セプテンバー』『ラジオ・デイズ』全て、ウディ・アレン。まだ観ていない作品。散財。

『イントゥ・ザ・ワイルド』原作本を先に読んでいた。主人公の死因が原作本の考察とは違うが、それは大した事ではない。とりあえず泣いた。

周りがどんなに頑張っても、自分を助けようとしない者を助ける事はできない。援助者は、空回りの輪に入って自滅しないよう、気を付けねばならない。

有給使って、横浜まで『ポンペイ展』へ。見覚えのある文物はなかったが、かつて訪れたポンペイやエルコラーノなどの遺跡が思い出され、懐かしかった。横浜までの交通費は、きつい出費だったが。

仕事絡みの飲み会は、飲んだ気がしない。よそで飲み直して、ほっと一息。

『マルタのやさしい刺繍』スイスの伝統的な田舎。夫を亡くした悲しみから立ち直る為、若い頃の夢であるランジェリー店を開く、主人公マルタ。それにより友人達もそれぞれに、夢や生きる喜びを見い出していく。予定調和だからか、微笑ましく元気のでる作品。

『父、帰る』12年ぶりに、父が帰ってくる。どこにいたのか。何をしていたのか。なぜ今帰ってきたのか。謎のまま話は進み、謎のまま終わる。作風は違うのにタルコフスキーを連想するのは、ロシアの景色の為か、緻密に作られた画面の為か。長男役の俳優が、す…

昨日より寒いし、雨の予報も出ているが、今日も犬を連れて花見酒。茶屋でかん酒とおでん。犬の桜と桜の花を眺める。いい気分。

『アニー・ホール』レンタルしている映画を観なければならないのに、それを観ずに『アニー・ホール』。疲れているのかも。

『コッポラの胡蝶の夢』夢か現か。不思議な運命を辿る男。

仕事が休みの今日、昼過ぎまで寝込み、その後近くの公園へ犬と一緒に、少し早いが花見酒と洒落こむ。

就業中に居眠り。遅刻も多いので、主治医に言って、服薬変更。

上司に呼び出され、遅刻が多すぎる。もうかばえないと言われた。最終通告。

家庭内の問題に対し、処理能力のない家族が増えている。誰かが処理してくれると思っているが、そうはいかない。「自分の問題」とは思っていないのだが、そうはいかないと、どうすればわかるのだろう。

遅刻をしつつ、懲りずに映画鑑賞。『エレファント・マン』話題作は避ける性格のために、観ていなかった映画。まあ、題名のまんまな内容。

映画を観ていて昨日は十一時に寝た。今朝は遅刻しそう。夜は十時に寝ないとダメ。

『ブラック・ダリア』刑事サスペンス物。ややこしくて解らなかった。あと二、三回観ないと、理解出来なさそうだ。

『ブエノスアイレスの夜』寂しさを共有する男女。傷付いた女に、寄り添いたかっただけなのに。もう一度観たいが、時間がない。

『題名のない子守唄』イタリア発のサスペンス。

人混みで後ろから声をかけられた。助けを求める声だったのかもしれないが、、。怖かったので、逃げた。人混みは、まだまだ怖い場所。

上野は東京都美術館へ。行列が出来ているかと思ったが、幸い比較的空いていた。見覚えのない絵ばかりだったので、行った事のない美術館かと思ったが、ビデオを観ると、よく知っている彫刻の部屋があったので、行った事があったらしい。カラバッジョは、やは…

『海の上のピアニスト』海で生まれ、戸籍はなく、教えられずに内なる音楽をピアノで表現する事を覚え、船に乗っては降りていく乗客達を見送り。そして、船と一緒に「人生」を降りる、一人のピアニストの伝説。という話だが、なぜ流行ったのか謎。

ある特定の社員の悪口を、陰でみんなが言う。誰も止めないばかりか、管理者までが同意する。「あんな奴、辞めればいいのに」刃のような言葉が止まらない。他部所の人事ながら気になり放って置けなく、「そういう人も育てなくてはね」と言ったものの、「無駄…

ウッディ・アレンの『バナナ』のテーマ曲が頭から離れない。『バナナ』は本当に下らないギャグの連発の映画だが、音楽の使い方が大好きだ。愛する監督、タルコフスキーとは真逆なベクトルで。だが。

ただただ疲れた。関係者間の調整って、どうしてこんなに疲れるんだろう。

用事があって有給とったのに、何もせずに、一日だらだら寝る。

連絡・報告・相談もできない人達が連携しようなんて、ちゃんちゃらおかしい。私はオブザーバーとして呼ばれたが、私の意見なんて他人事として聞いている。下らなすぎて、いたたまれない。虚しくて笑いがでる。

騙されていたと知った。騙した方は嘘がばれないかと、ひやひやしていただろう。そして彼女もまた、騙された人の一人。彼女も可哀想だと思う。

予定外の用事を一人で処理し、疲労困憊した一日。

ウッディ・アレンの『バナナ』ばかばかしいジョークに満ちた、初期のアレンらしい恋愛映画。何度か観ているが、音楽が好き。