今日観た映画 『父、帰る』

父、帰る

12年ぶりに、父が帰ってくる。
どこにいたのか。
何をしていたのか。
なぜ今帰ってきたのか。
謎のまま話は進み、謎のまま終わる。

作風は違うのにタルコフスキーを連想するのは、ロシアの景色の為か、緻密に作られた画面の為か。

長男役の俳優が、すでに亡くなっているというニュースは切ない。
まだ十代なのに。