漫画家の佐藤史生が、亡くなった。寡作な作家だが、近年は雑誌掲載もなく、どうしているか気になっていた。乳癌から転移の脳腫瘍だったとの事。

『ハンニバル』『レッド・ドラゴン』と、『レクター博士』シリーズを二作。『レクター博士』の作品では、『羊たちの沈黙』が一番好みな事を、再確認。しかし、連続で観るとお腹いっぱい。

若い人は自己けんじ欲が強いと感じていたが。年輩でも、強く自己表現するんだなぁと、改めて感じさせられた、今日この頃。指導できない。

『バッド・エデュケーション』久しぶりに会いに来たのは、本当に元同級生なのか。そこで、過去何があったのか。主演は、ガエル・ガルシア・ベルナル。意外な良品。

歯医者に行きたいが、お金がない。レンタルDVDをかりるお金を、節約しようか。それとも食費か。歓送会など、出費の多い今日この頃。無駄な出費にしか思えず、つらい。

職場でこれからは、一人ずつお茶代を徴収するそうだ。セコイなぁと思う私は、セコイのだろうか。

口直しに、『羊たちの沈黙』何度観ても古臭くない、名作のひとつだと思う。

焼酎を三杯飲むと、危険。

『今日も僕は殺される』サスペンスかと思ったら、死霊の出てくるホラーだった。B級ホラー。

職場に新しく入った職員へのOJT。基本を教えるべきと私は思うが、みんなは「手抜き」でいい、と言う。考えと立場が基本的に違う。居づらい。

やらないといけない事がある。毎月の締め切りも、はっきり決まっている。上司からは、「これをやり終えたら、会社も評価してくれるかも」と、言われた。「もしかしたら」「かも」な、二年間の長丁場。その言葉からくる「マイナス・パワー」に精神的ダメージ…

『マルタのやさしい刺繍』レンタル中のを、急いで二度目。筋がわかりやすく、すかっとする。疲れた時にいいかと、マイ・ベストのランキング入り。

退職者が、契約関係や役所への届け出をきちんとしないまま退職した事が発覚。いまから追ってやっても、不正になる。が、その不正工作をするよう、上司命令が下る模様。私はそれを許せないと意思表示をした。それに対して下ったのは、脅し。やはり、この職場…

お昼に、近所の蕎麦屋でふきのとうのかき揚げと変わりセイロ(桜)を日本酒で頂いてから、上野を再訪。『ボルゲーゼ美術館展』は一度観ているので、もう一度観たいものだけ、ザックリと観る。上野公園はちょうど桜が満開で、そういえばこの時期に上野公園を歩…

『マルコヴィッチの穴』何度目かの鑑賞。疲れた時には、こういう脱力系の映画がいい。

『アマロ神父の罪』主演は、ガエル・ガルシア・ベルナル。『モーターサイクル・ダイアリーズ』『チェ・ゲバラ＆カストロ』で、チェの役をやっていた男優。『ブエノスアイレスの夜』にも出ていた。若さと弱さに揺れる役が、上手い。

『ブロークバック・マウンテン』馬に乗って羊追い。「いいなぁ。こんな生活したいなぁ…」と、ほのぼのしていたら、男同士のラブシーンがはじまって、びっくりした。話の筋を知ってレンタルした映画なのに。それを忘れて、馬と羊の群れに、ほのぼの。馬と羊を…

クローネンバーグ監督の『デッド・ゾーン』念願の再会。散財オーケー。