『ブーリン家の姉妹』劇場での予告をみて、気になっていた映画。衣装は豪華で見映えはするが、内容は期待した程ではなかった。期待しすぎか。

『愛と追憶の日々』何度目かの視聴。何度観ても、いい映画だと思う。

『バベル』日本を含めあちこちの都市が舞台で、日本の役者が出ている。というくらいの前知識。メキシコ編にガエル・ガルシア・ベルナルが出ていると知って、観る気になった。結果は、微妙。どの登場人物にも、共感できなかった。ベルナルの役も、微妙。登場…

どこまで何をやるか。線引きに迷う。迷いながら、ダメダメだった一日。

分刻みで、四件を処理した一日。命に関わるもの。迅速さを問われるもの。正確さを問われるもの。ぐったり疲れた。

人の生命に関わる事の判断は、迷う。だが、迅速でなければならない。

『トーク・トゥ・ハー』アルモドバロ監督の作品。やらなきゃいけない事は結局放ったままで、現実逃避に映画鑑賞に走ってしまった…。これは、アルモドバロ監督の名を知らない頃、評判を聞いて観たかった映画。昏睡する二人の女と、それを見守る二人の男。男の…

まだまだ大丈夫。私は大丈夫。まだ、やれる。

真実が言えたら、もう少し楽になれるかもしれない。とりあえず、元の力の50%出力で満足する事にする。まだ駄目なんだよ。まだまだ。人と同じには、振る舞えない。それを恨む事にも、他人を羨む事にも、疲れた。

『戦場のピアニスト』前知識はあまりなく、ユダヤ人のピアニストが戦場でポロポロとピアノを弾いている話だと思っていたが、大間違いだった。ピアノを弾くシーンは、少し。後は、ドイツ占領下のワルシャワでひたすら逃げ回る話だった。実話なのが凄いが。題…

『王の男』韓国映画、初体験。「究極の愛憎劇」がキャッチ・コピー。映画館で予告を観て、気になっていたので、レンタル。映画の筋としては、王を笑い者にした見世物をした芸人が、宮廷の政治に巻き込まれていく…というものだが、どこが見物で面白いのかわか…

休日の今日、公園にお弁当を持って犬とやってきた。手持ちのお金が残り少ないので、ドッグ・カフェより安くあげようとの作戦だが、スーパーでお弁当を買ってお酒を買ったら、結構な出費になった。これから二年間、毎月レポートに追われる日を送る事になるが…

さるさる日記に、スタイリストのきっこさんが書く「きっこの日記」がある。何気に毎日チェックしている。政治や競馬の話題が多いのだが、そこで馬券を当てるのに「エヴァンゲリオン予測」なるものをされている。そちらの内容は、さておき。見ていたら、私ま…

『誰も知らない』レンタル返却前に、もう一度観てみた。一度目は評価が高くなかったが、二度目は評価が少し上がった。実際の事件の方では、長男が妹の死に関わっていて、彼は今どこでどうしているのかわからない、との事。映画化の事くらいは、知っているだ…

アジア・躍動する音達 2010「ブータン・仏教音楽の世界」上野は東京芸術大学奏楽堂にて。声明と仮面舞踊。以前、京都のお寺の声明をオペラハウスで聴いた時にも思ったが、声明を舞台で聴く違和感。しかし、しばし異国を旅した気分を味わえた。最初のレクチャ…

どうしても、我慢ができない。一緒にいるのに、耐えられない。職場にいるのが、苦痛。

『キング 罪の王』かつて母を捨てた父の家族に近寄っていく、青年。ガエル・ガルシア・ベルナルの、罪の無さげな目がいい。話の筋は、、、、、、。うーん…。ま、ガエルはいい。禿げた父親が、ウィリアム・ハートなのは、驚愕。年とったなぁ…。

どうしても、合わない。他の人がどうして合わせられるのか、それが不明。

『モーターサイクル・ダイアリーズ』2度目の視聴だが、新しい発見多々。販売されている、『モーターサイクル・ダイアリーズ コレクターズ・エディション』には、制作過程のドキュメンタリー映画、『トラベリング・ウィズ・ゲバラ』が入っているらしい。観た…

『スタンド・バイ・ミー』少年達の冒険の旅。何度観てもいい。切なく懐かしい、少年時代の思い出。

『ぼくの大切なともだち』友情を知らずに生きてきた男。賭けの為に、10日間で親友を作らなければならない。「友達の作り方」の勉強を一生懸命して、いつの間にか「親友」ができていたのに、それに気付かない悲喜劇。最後は「偶然」の再会をして、ハッピーエ…

『アメリカン・ビューティー』平凡で退屈なアメリカ人の、非平凡な日常。お金がかかっていても、いい映画って撮れるんだなぁ。本来、当たり前の話だが。ドリーム・ワークスでも、やればできるじゃないか。と。

『4ヶ月、3週と2日』堕胎を扱った映画といえば、『主婦マリーがしたこと』を思い出すが、こちらはチャウシェスク政権下のルーマニアが舞台。会食シーンでのフィルムの長回しが、緊迫感を生む。

何ヵ月ぶりか。互いに、もう少しいまの職場で頑張ろうと、確認しあう。

『すべての美しい馬』20年近く前に、評判がいいと聞いて観に行った…が、よくわからなかったメキシコ映画があった。これがその映画だったなぁと思い、かりてみたが、違っていた。馬好きにはたまらない、馬いっぱいの映画。内容は、青春ラブストーリー。

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』老人の姿で生まれ、年をとるにつれ若返っていく主人公。死ぬ前には、姿は幼いのに脳が認知症だったという事は、産まれた時はどうだったの？とか、いろいろ突っ込みどころはあるんだが、不覚にもラストで泣いた。

『誰も知らない』私には珍しく、日本映画。主人公役の男優が、確か賞をとった。実際に起こった事件を、モデルにした。そのくらいの、前知識。うーん…。映画でも実際の事件でも、本当に「誰も知らなかった」わけではなかったので、この題名は不適かも。簡潔で…

『主人公は僕だった』題名そのままの、コメディ。

『マディソン郡の橋』クリント・イーストウッド主演のラブストーリーなのは、知っていた。が、メリル・ストリープが主演女優なのは知らなかった。何となく、甘々なご都合主義なラブストーリーだろうという偏見で観なかったが、観てみると意外にいい。イース…

『ホルテンさんのはじめての冒険』電車運転手のホルテンさん。定年まで、生真面目に規則正しい生活を送っていたのに。定年前日のパーティでトラブル。気付いたら、仕事に遅刻。そのまま、ホルテンさんは、非日常な大混乱に巻き込まれる。最後は…。記録に残す…