私は何をしたいのだろうか。
何かをしたかったのだろうか。

わからない。
なにもわからない。

行き詰まったまま、また一日が過ぎて行く。
「その時」を私は待っているのかもしれない。
本当に何の打つ手もなくどうにもならなくなってしまうその瞬間を、私は待っているのかもしれない。

そうしたら、「選ぶ」必要もなく。
私は終われる。