2003-07-26 私は私であっただけ 選んできてしまった人生は苛烈で、払った犠牲も多く、それを選ばざるを得なかった私は私を恥じ、罪を感じていた。自分の存在を「許されないもの」と感じていた。でも、「私は私であっただけ」。路傍の石の存在を許すように、私は私の存在を許していこうと思う。すぐには無理でも、少しずつ許していこうと思う。何をしたいか何をすべきかの答えは、既に私の中にあった。「発見した、発見した、発見した!」と叫びたい思いだ。アルキメデスみたいに。答えはずっとそこにあったのに。