飲む

社長に呼び出されて飲み屋へ。
無料酒飲めるとか、酔いに紛れて社長に本音を言えるとか、そういう下心がちょっとはあるのは本当の事。

でも。この飲みも仕事なんだよね。

結局、タクシーで帰宅。
二千円なり。
ああ、痛手。


でもね。
飲みの現場でさえ、本当の意味では本音をぶつけてもらえない、おべんちゃらをつかう人間に囲まれている社長をみて、悲しい現実だと思ったのも本当。
社長という人柄は、本音をぶつけて議論討論をしたいタイプに見えるから。
社長扱いする人に囲まれているという、おべんちゃらをつかう人間に囲まれているというその現実も、もちろん分かっている人なのだけれど。