二度と行かない

初めての飲み屋を開拓しようと、前から気になっていた店に入る。
結果。

二度と行かない。
↑ここ、48ポイントくらいのデカさで

場所は代々木の立ち飲み屋。
帰り道途中で便利だし、安そうで(っつーか、全品同一金額で安いのだ)期待していた。が。

入った時、若いねえちゃんが3人、にぎやかに飲んでおり、店員がそちらに付きっきりになっているのが、まず気になった。
そして、しばらくして来た常連のおじちゃん。
べろんべろんに酔っており、下ネタおよび放送禁止用語(っつうか、そのまんまストレートな陰部描写語)を大声で連発。

いわく、
「ここの店に来る(客の)ねえちゃんは、質が悪い」
「さんざんおごったし、連絡先も教えたのに、全然相手をしてくれない」
「店の外でもさんざんおごっているけれど、みんな、それっきり」
「みんな、あいつら(←誰の事か不明)には、股開きっぱなしなのによぉ」

という調子。(実際には、もっとストレートで、もっと下品)
それらの言葉に、陰部描写語をばしばし交え、店内に響き渡る大声で叫ぶ。
で、合間に私に手を回して来たり、手を握ってきたりする。
店員は顔をしかめ、
「ちょっと、もう少し小さい声で」
などとたしなめるが、酔っ払いがそれで落ち着くはずもない。

結局、ずっと絡まれ続け、挙げ句の果てに店を出る時に一応挨拶したら、「みんな、結局そういって帰ってしまうから、平気なんだよぉっ!」という趣旨の言葉で、怒鳴られた。

初対面のあんたに、そんな事を言われるような付き合いしてないっつうの。
確かに酒を一杯おごってもらったけれど(というか、何度も断ったのに押し付けられた)、代わりに料理で返したし。
借りは無いぞ。

常連とはいえ、あんなタチの悪いおっさんを放置して他の客を放りっぱなしの店なんか、二度と行かない。