解説本読んでいます

いま、高野山出身のお坊様の書いた、「般若心経」の解説本を読んでいる。

「般若心経」は、滝行に行った先の指導のお坊様から覚えるようにと言われ、時々読んでいた。
でも、意味も分からず読んでいても、覚えられないし意味もないような気がしていたところ、古本屋で件の本を発見したため購入。
読んでいると、一つ一つの言葉の意味がわかり、頭に入ってくるので、買って良かったと思う。

ちなみに、「般若心経」を覚えるようにと言われた理由は、もちろん呪としての意味もあるけれど、入滝する時に「般若心経」を唱えていると、時間の目安になる、という事もある。
つまり、長く入っていても意味がないので、一回最初から最後まで通しで唱える程度の時間で出てこい、という意味。

今度行くまでには覚えようと思う。