猫の夢

猫を新しく飼い始めた夢をみた。

その猫は体長10センチ程で、でも2〜3ヶ月令。
目もぱっちり開いて、毛もふさふさ。
「飢餓などによる成長不良なんだなぁ」なんて、夢の中の私は考えている。
本当にそんな理由なら、ガリガリで毛もぼさぼさなはずだけど、そこは夢。

キャリーバッグから子猫を出すと、一目散に先輩猫の為に用意したご飯に走りよっていった。
しかし、そこに入っているドライフードは子猫の口に余り、口一杯に広げて咥えたものの、それが精一杯で、噛むことが出来ない。
それを見ながら、かつて我が家から他所に養子に出した食いしん坊猫のナツを思い出して、笑えてきた。

そんな夢。