今日観た映画 『21g』

『21g』

妻と二人暮らしのポールは余命いくばくもなく、心臓のドナーを待つ毎日。
クリスティーナは夫と二人の幼い娘と、幸せな生活を送っている。
16歳から繰り返し罪を犯し、いまは更正して妻と二人の子供と生活をしているジャックは、神への信仰を生きがいにしている。
だが、ジャックは轢き逃げ事件を起こし、クリスティーナの夫と二人の娘は死亡。
クリスティーナの夫の心臓が、ポールに移植される。

ドナーの情報は秘密。
しかし、真実を知りたいポールは探偵を雇い、クリスティーナとジャックの存在に行き着く…。

監督はメキシコ出身のアレハンドロ=ゴンサレス・イニャリトゥ。
『バベル』を撮った監督で、私がいまもっとも観たい映画のひとつ、『アモーレス・ペロス』の監督でもある…って、いま調べて初めて知ったよ。
そうか、『バベル』を撮った監督と『アモーレス・ペロス』の監督は同じ人なのか…。
知らなかったよ。

『バベル』をまた観なおすかな…。