2002-02-04 砂を嚼む 色々な人がいて。色々な人生があって。その一つ一つが愛おしい。のに。何もかもが霧の中にあるようで。それらはまるでスクリーンを通してみている様に。つまり。私の存在は、その中にはないのだった。