プチへこみ‐2

昨日の日記の続き。

>社員(彼女)がアルバイト(私)に指導をする。
>その影響力を視野に入れ、相手(私)の気持ちを尊重しつつ指導をする。
>そんな芸当。彼女に求めるのが無駄なのか。

「気持ちを尊重」ってゆーよりも。
彼女に言いたいのは。

 事実関係をしっかりと見極めてからものを言いましょう。(貴女は注意指導をしてきたけれど、あれは私がしたものではないのよ)
 きちんとした理論を勉強しましょう。(貴女の言う「こうしないといけない」事は、教科書的には間違いで。私がそれを貴女に言わないのは、貴女と違って私は「こうしないといけない」という考えは持っていないし、私は今の職場では貴女を指導する立場でないからなだけ。「そんな事も知らないの?」と貴女は私をバカにしているけれど、私はにっこりと従順にしつつ、腹の中では「困った人だな」と思っているんです)
 人に対する態度を考え直しましょう。(いつもぶっきらぼう(お客さんからも注意をされていましたね)。敬語も尊敬語も丁寧語も使えない。感情、特に不機嫌な感情を隠す事ができない。そんな事では、いくら立派な事を言ったとしても、人の心をつかむ事はできないと思います)

とまあ、こんなところか。
私が今の営業所に移ってきてからまだ一か月だけれど、私と貴女と担当がダブっているお客さん。
ことごとく、私寄りになっているよね。
担当を私に替えて欲しいというお客さんも、一人や二人じゃないよね。
別に何も、特別な事はしていないよ。
ずるはしていない。
同じ営業所の人間の間に差異が生まれるのはよくない話だから、私は仕事をするとき、かえって貴女のレベルに意識して合わせようとしている。
なのにどうしてこんな差が生まれるのか。
考えた事、ある?

仕事はなんでもそうだけど。
特に客商売は。
人を敬う気持ちを忘れない。そしてそれを態度に現す。
それがとても大切な事。
同年代の、気があって、そして自分が付き合いたいと思える人とだけ付き合っているのならば、こんな事は必要ないのかもしれないけれど。
でも。貴女はそうでない道を選んだのだから。

なんて。
こんな事。
本人に言う機会はないだろうし、言わないといけない職種(=彼女の上司)にでもならない限りは言うつもりもない。
そんな事をして恨みを買う気はないし、そんな危険を冒してまで言うほど親切じゃない。