2010-04-25 『ザ・カブキ』 渋谷はオーチャードホールに、ベジャール振り付け、東京バレエ団公演の、『ザ・カブキ』を観に行った。現代から江戸時代へ。時が行きつ戻りつしつつ、「松の廊下」。仇討ちを決心した由良之助のバリエーション。姿を偽りつつ江戸に向かい、仇討ちを果たした後、切腹で幕を閉じる。ベジャールの日本への愛を感じる作品。帰宅途中にル・シネマで、映画『オーケストラ!』を観ようか迷ったが、満席だったので、迷わないですんだ。帰りに、上野で上演予定のブータンの声明のチケットと、青山で上演予定のマシュー・ボーンの『白鳥の湖』のチケットをとり(チケットぴあのお姉さん、ありがとう!)、飲んで帰る。