『ザ・カブキ』

渋谷はオーチャードホールに、ベジャール振り付け、東京バレエ団公演の、『ザ・カブキ』を観に行った。

現代から江戸時代へ。
時が行きつ戻りつしつつ、「松の廊下」。仇討ちを決心した由良之助のバリエーション。
姿を偽りつつ江戸に向かい、仇討ちを果たした後、切腹で幕を閉じる。

ベジャールの日本への愛を感じる作品。

帰宅途中にル・シネマで、映画『オーケストラ!』を観ようか迷ったが、満席だったので、迷わないですんだ。

帰りに、上野で上演予定のブータンの声明のチケットと、青山で上演予定のマシュー・ボーンの『白鳥の湖』のチケットをとり(チケットぴあのお姉さん、ありがとう!)、飲んで帰る。