仕事の資料と自分自身の勉強の為に、またもや本を購入。
いつもの事だが、この出費が痛い。
毎月1万円以上は本代に消えているのではないだろうか。
今日の出費は4册合計で3万数千円なり。
これまで立ち読みで済ましていた類いの学術本のうち、そろそろ手元において本格的に勉強する必要を強く感じた2分野については、それぞれ1冊ずつ購入。
「買っただけ」にならないよう、勉強をせねば。

部屋の中は本だらけだ。
いよいよ足の踏み場がなくなってきた。
本棚4本あるというのに、本が入りきれていない。
床が抜けないかも気になるところ。

不要な本を処分するしかないだろう。それはわかっている。
今、不要な本といえば、大学時代の教科書や資料の類いだ。
けれどもそれを処分する気になれない。
買うだけ買って、これまでろくに活用しなかった、というのもあるかもしれない。
しかし、意地や見栄の部分が一番大きいだろう。

大学で学んだ専門分野とは異なる仕事に現在は就いている。
本来ならば取れているはずの資格も取っていない。
私が大学で学んだものを証明するのはあの教科書の群れだけ。
こんな考えが下らない事はわかっている。
意味もない。
何を意地を張っているのだろうか。
それとも見栄か?感傷か?
それとも、今の自分にそんなに自信がないのだろうか。